Les tambours japonais de Kodô
KODOがリヨンの フォルビエールの丘で叩いた!踊った!叫んだ!
6月23日−24日と2日間にわたり、フォルビエールの丘でKODOのフランス初公演がおこなわれた。
KODOとは、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。これまでに45ヶ国で3,100回を越える公演を行っているが、今回フランスでのツアーは、はじめて。
"Ekkyoと題するこのツアーは14人のパーカッショニスト(男性10人女性4人)とから構成されている。
昔から太鼓は共同体のシンボルとして、人と人、人と神とをつなぐ役割を果たしてきた。
「太鼓」を人と人、人と地域を結ぶコミュニケーションの手段と捉え、世界には、様々な人々が色々な文化の中で生きているが、そうした異質な人々が、お互いを認めあい、この小さな地球の上で共存していくことは、今最も大切なことではないかと考えている。
リヨンの夜空に響く太鼓からは、言葉や習慣を越えた、力強い響き、メッセージが伝わってきた。
鼓童の舞台は和太鼓が主だが、笛・踊り・唄などもあり、全体で一つの流れを構成している。
わたしが一番印象に残ったのは 雨の音を太鼓で現すシーンだ。目をつぶると本当に雨が地面にあたってはじけているような錯覚にとらわれた。
休憩をはさんで 約2時間、12曲の公演の間、満席の観客全員が太鼓の音に耳を澄まし、音を共感しあえたとおもう。
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